頭痛

頭痛

頭痛といっても細かく分類されていて種類はさまざまです。

それぞれ予防法や対処法が大きく異なるため、判断を間違えればかえって痛みを悪化させてしまう恐れがあります。

慢性的な頭痛に悩まされているという方のなかには、痛みがあらわれるたびに痛み止めの薬に手をのばして服用を重ねていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

とにかく今すぐこの頭痛をなんとかしたい!

と、薬に頼る気持ちも分かりますが、鎮痛剤はその痛みを一時的におさえることはできても根本的な解決にはいたらず、長期間の服用で薬が効かない頑固な頭痛になりかねません。

頭痛はWHO(世界保健機関)で鍼灸療法の有効性が認められた疾患でもあり、アメリカの研究チームによって「慢性の頭痛には薬よりも鍼治療が有効である」という調査結果が発表されています。

あま市の天使のはね鍼灸院では、頭から肩にかけての筋緊張を緩和するだけでなく気血の流れや全身のバランスをととのえて、本来カラダが持つ自然治癒力や鎮痛作用を高めていきます。

頭痛持ちだから…とあきらめないで、一緒に改善していきましょう。

 

緊張性頭痛

緊張性頭痛の症状

  • 後頭部から首筋にかけて、多くは両側におこる
  • ヘルメットをかぶったような圧迫感
  • ハチマキでしめつけられるようなギュッとした痛み
  • 首や肩のコリをともなう
  • 数十分~数日間ダラダラと続く
  • ふわふわしためまいを伴うことがある
  • 長時間パソコン作業やデスクワークをする人に多い

「頭痛持ち」といわれる人の約70~80%が緊張性頭痛だといわれています。
首や肩の筋肉が緊張して血流が悪くなることで筋肉に疲労物質がたまり、神経を刺激して痛みが起こります。 ほとんどの患者さまが肩こり・首こりを併発しています。

また、心配や不安などの精神的なストレスが原因で起こる場合もあります。

後頭部から首筋にかけて鈍痛や圧迫感、頭重感、頭をギュッとしめつけられるような痛みがあります。
連日ダラダラと痛みが続くことも特徴のひとつです。

偏頭痛(片頭痛)

偏頭痛(片頭痛)の症状

  • 片側または両側のこめかみが脈打つようにズキンズキンと痛む
  • 頭を振ったりカラダを動かすと痛みが強くなる
  • 吐き気や嘔吐をともなうことが多く、光や音に敏感になる
  • 寝込んで日常生活に支障をきたす場合もある
  • 頭痛は月に1~2回程度。多いときは週1~2回
  • 頭痛は数時間から3日ほど続く

片頭痛はこめかみがズキンズキン、ガンガンと脈打つように痛み、ひどいときには日常生活が妨げられるほどで、とてもツラい頭痛です。

20代~50代の女性に多く、親子で遺伝するともいわれています。

片頭痛の病態生理はいまだに解明されていませんが、何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起こる頭痛です。
そして、脳の血管が拡張することで炎症を起こし、まわりの神経が刺激を受けて痛みを引き起こすと考えられています。

片頭痛の誘発因子には、ストレス、精神的緊張、疲れ、睡眠不足、睡眠過多、女性ホルモンの変動、 アルコール、食べ物、気候の変化などが挙げられます。

片頭痛がツラいときは、暗い静かな部屋で安静にしていると痛みが軽減する人も多いようです。
冷たいタオルなどを痛む部位にあてると、血管が収縮して痛みの軽減に役立ちます。

また、緊張性頭痛と違って入浴やマッサージなどは、血管を拡張させて痛みが増すことになりますので要注意です。

 

危険な頭痛

こんな症状は危険信号!

これまでに経験したことのない頭痛ならば、速やかに医療機関を受診してください。

  • 突然の激しい痛み、吐き気や嘔吐などもともなう
  • 後頭部から首筋が硬くなり、カラダを動かすと強く痛む
  • 頭痛や吐き気と同時に手足がしびれる
  • 手足の感覚がにぶくなり動かせなくなる